Products 製品情報

EMC AutoStart

リリース情報

2008/5/12
AutoStart5.3SP1が2008年4月30日にリリースされました。
2008/3/28
EMC AutoStart/RepliStorのサポート終了日が公開されました。

製品概要

 

EMC AutoStartは、2台以上のサーバーを連携させ、それぞれのサーバー障害時に自動的に運用を切り替える事で高い可用性を実現するアプリケーションクラスタリングソフトです。

概要図


ヘテロジニアスな環境をカバーするクラスタリングソフトウェア

EMC AutoStartは、ヘテロジニアスな環境(UNIX、Linux、Windows)で、Oracle、Exchange、SQL Serverの高可用性を提供します。また、地理的に分散したクラスタの保護が必要な環境では、EMC RepliStorを使用する事によりデータを安全に保護する事が出来ます。

 

EMC AutoStart の特徴

 

特許技術によるブロックレベルミラーリング

ファイルシステム上にあるファイルを転送するのではなく、ブロック単位でのデータ転送のため高速なデータ転送を実現しています。

 

専用リンク(Dedicated Link)を使用

データ転送用に専用線を使用するためパブリックネットワークを圧迫しません。

 

現状からのアップデートが必要なく導入できるクラスタシステム

クラスタリングするハードウェアは同じものを用意する必要はなく、またオペレーティングシステムのエディションも同一にする必要はありません。

 

共有ディスク、ミラーディスクによるクラスタリング

共有ディスクだけでなく、内蔵ディスクを使用したミラーディスクでもクラスタリング可能なため、追加ハードウェアなしでクラスタリングが構築できます。

ミラー   共有
     

ミラーディスク方式

 

共有ディスク方式

 

インタフェース

カラーアイコン採用によりステータスが容易に確認できます。

コンソール

 

3ノード以上の大規模環境をサポート

最小構成の2ノードクラスタだけでなくシステムの拡張に合わせて3ノード以上の大規模環境にも対応します。

大規模環境

大規模システムに対応

 

 

こんな方にネットジャパンの高可用性ソリューションがお薦めです。

特別なハードウェアを使用せず、ソフトウェアによるローコストなシステムを構築したい。

AutoStart

共有ディスクでは不可能なデータのリアルタイムな二重化を実現したい。

AutoStart

アプリケーションを自動的にフェイルオーバーさせ、システムが停止しないように したい。

AutoStart

24時間稼動中のデータベース/メールサーバー/Webサーバーをメンテナンスしたい。

AutoStart

Windows Serverを停止せず、連続稼動したい。

AutoStart

WAN環境で通信速度やスケジュールを制御しながらデータのレプリケーションしたい。

RepliStor

テープバックアップ前のビジネスデータを保護したい。

RepliStor

 

RepliStorについてはこちらを参照してください

EMC AutoStart の機能


フェールオーバー
稼動サーバーの障害時には待機サーバーへ自動的に切り替える事でクライアントへのサービスを引き続き運用できます。

 

アプリケーションモジュール
一般的に多く使用されているサーバーアプリケーションのクラスタリングが対応モジュールで実現できます。

プロセス監視

対応アプリケーション
・IIS 5.0/6.0 … 対応モジュールあり
・Oracle 9i/10g … 対応モジュールあり
・SQL Server 2000/2005 … 対応モジュールあり
・MS Exchange 2003 … 対応モジュールあり

 

障害時のメール通知機能
リソースの状況変化を登録されている管理者宛のメールへ通知します。

 

リソースの障害検知
NIC、ディスクの異常検知の他、サービス、プロセスの異常検知システムを採用。
この機能により幅広いクラスタリソースの監視が可能になりました。

 

ノード障害検知の仕組み

 

障害検知

@Agent間でハートビートを送受信
Aドメインラインでハートビートの応答が無い場合、専用リンクでpingを発行
B専用リンクでのping応答によりノード障害、Agent障害かの判断を行う
応答有り:Agent障害
応答なし:ノード障害

 

スプリットブレイン反応の改善
エージェント同士のハートビート通信以外にクラスタの孤立状況を検知し、障害検知時にはOSをリブートすることによってスプリットブレインを回避することが出来ます。

 

ハートビート設定
ノード障害検知を行うハートビート間隔がカスタマイズ出来るようになりました。

 

NIC to NICフェールオーバー
NIC to NICが設定されている場合、NIC障害時に待機NICへ仮想IPアドレスが自動的に引き継がれます。

 

カスタマイズ
Perlスクリプトの採用によりサービス、プロセスの監視や管理リソースの起動時処理など様々な処理をPerlスクリプトで設定可能です。
もちろんバッチファイルもPerlから実行することは可能です。

 

コマンドライン・インターフェース
内蔵コマンドライン・インタプリターにより管理コンソールを使用せずにEMC AutoStartを管理する事ができます。またコマンドラインをバッチに加える事で処理を自動化する事も可能です。

 

ルール機能
リソースグループを制御できるルールを使用してセンサー、タイマー、イベントの監視中に出るトリガーで動作させる事ができます。