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(株)ネットジャパンが
サーバーの連続稼動を実現する2種類の新世代耐障害ツール
Marathon everRunシリーズを5月25日より出荷開始
2007年5月15日
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区神田紺屋町8番、代表取締役:蒋 冠成,資本金:5000万円)は、Marathon Technologies 社(本社:米国マサチューセッツ州)が開発したサーバーの連続稼動を実現する新世代の耐障害ツール「Marathon everRun FT」(読み:マラソン・エバーラン・エフティ、以下:everRun FT)と「everRun HA」(読み:マラソン・エバーラン・エイチエイ、以下:everRun HA)の2製品を2007年5月25日から出荷開始します。
製品の概要
予測できない故障、事故、テロ、世界規模での異常気象、頻発に起こる地震など、昨今の企業のミッションクリティカルなシステムは、常に危険状態に晒されています。万が一の事故、ハードウェアやソフトウェアによる障害、天災の場合でも、サーバーを停止することなく稼動することが企業にとっての重要な課題となっています。everRun FTとeverRun HAは、Marathon Technologies社の先進的な仮想化技術と高可用性技術を搭載した新世代の高可用性耐障害ツールです。
everRun FT は、サーバーを二重化して障害時の連続稼動を実現するフォールト・トレラントサーバーを構築できます。一般的なフォールト・トレラントサーバーでは、専用に設計されたハードウェアが必要なため構成の自由度が低く、また特定ハードウェアベンダへの依存度が高くなってしまうという問題がありました。everRun FTでは同一仕様の標準IAサーバー2台だけで、低コストでフォールト・トレランス構成を実現できます。特に、サーバー間の同期を完全にソフトウェアのみでおこなうため、すべてのハードウェアコンポーネントを二重化できるという特徴があります。
everRun HAは、高可用性とスケーラビリティを両立させたソフトウェアです。従来のクラスタリングシステムとは異なり、複雑な設計・管理が不要で、アプリケーションにも制限されることなくクラスタシステムを構築することができます。また、一般的に障害が発生しやすい入出力装置の二重化にはeverRun FTと同じフォールト・トレラント技術を使用しており、障害発生時の連続稼動ができます。
Marathon Technologies 社の社長兼CEOのGary Philips氏,は、「ストレージ管理、運用管理、セキュリティ管理のソリューションを提供する会社として日本市場で実績のあるネットジャパンとパートナーシップを組むことができて非常に喜んでいます。 中小から大企業まで、アプリケーションのダウンタイムの問題は深刻化していますが、今回のパートナーシップによって、私たちはそのような問題を大幅に改善できると確信しています。」と述べています。
ネットジャパンでは、5月16〜18日に東京ビッグサイトで開催される「データストレージEXPO」に出展して、everRunの製品デモをおこなう予定です。
everRun FTの特長
- ・ 完全な冗長化による連続稼動を実現
- コンポーネントを冗長化してひとつの筐体に収めた“特殊ハードウェアによる二重化”ではなく、“標準的なIAサーバーを2台用いてソフトウェアで二重化”しているため、低コストで完全な冗長化が図れます。
- ・ 迅速な導入と簡単な運用を実現
- 冗長構成の設計に費やす時間が不要な上、運用や管理も通常のシングルサーバーに近く、単純かつ明快です。
- ・ 既存のWindowsアプリケーションをサポートし、面倒なアプリケーションの設定は不要
- クラスタ対応のサーバーアプリケーションや特殊なスクリプトを用意しなくても、既存のサーバーアプリケーションを動作させることができます。
- ・ 特殊ハードウェア不要
- 標準的なIAサーバーを利用するため、メンテナンスや拡張に専用の部品を用意する必要がありません。
- ・ 仮想サーバー
- 二重化に用いる2台の物理サーバーのCPU/メモリを分割して使用し、仮想サーバーを構成します。構築された仮想サーバーが2台の物理サーバーを同期させることで、フォルト・トレラントサーバー機能を提供します。
- ・ 仮想化デバイス
- 仮想サーバーから見えるディスク/ネットワークなどは仮想デバイスとして実装されます。I/Oを物理サーバーと切り離すことで、デバイスドライバ障害などからも仮想サーバーを守ります。
- ・ ソフトウェアロックステップ
- 特殊ハードウェアで構成されているフォールト・トレラントシステムはCPUを同期させる仕組みを持っています。everRun FTではこの仕組みをソフトウェアで実現し、それぞれのサーバーのCPUの同期を取りながら同じ処理を実行させます。
- ・ スプリットサイトの実現
- 地域災害に対して、遠隔地との二重化も簡単に実現することができます。
everRun HAの特長
- ・ クラスタを超える優れた可用性
- I/O環境がフォールト・トレラントになっており、ほとんどの障害に対して連続稼動を実現します。フェイルオーバーはサーバー全体の障害などの場合にのみおこないます。また、OS環境ごとフェイルオーバーするため、2台の物理サーバーの設定を同一に保つ必要がなく、フェイルオーバーの失敗がありません。
- ・ 迅速な導入と簡単な運用を実現
- 冗長構成の設計に費やす時間が不要の上、運用や管理も通常のシングルサーバーに近く、高度なスキルが要求されませんので、管理が単純かつ明快です。
- ・ 信頼性の高い障害監視機能
- everRunに組み込まれている障害監視機能は、仮想サーバー用とは別の資源(CPU)を使用しているため業務負荷に影響を受けることなく正確な監視が可能です。一般的なクラスタと違い、システムの信頼性低下要因でもある、業務負荷に応じたサーバー間監視時間間隔(ハートビートタイムアウト値)の調整が不要です。
- ・ 既存のWindowsアプリケーションをサポートし、面倒なアプリケーションの設定は不要
- クラスタ対応のサーバーアプリケーションや特殊なスクリプトを用意しなくても、既存のサーバーアプリケーションを動作させることができます。
- ・ 特殊ハードウェア不要
- 標準的なIAサーバーを利用するため、メンテナンスや拡張に専用の部品を用意する必要がありません。
- ・ 仮想サーバー
- 2台の物理サーバー上で1台の仮想サーバーを構築します。構築された仮想サーバーが物理サーバーをミラーさせることで可用性を高めます。
- ・ 仮想化デバイス
- 仮想サーバーから見えるディスク/ネットワークなどは仮想デバイスとして実装されます。I/Oを物理サーバーと切り離すことで、デバイスドライバ障害などからも仮想サーバーを守ります。
- ・ オンラインマイグレーション
- 稼動サーバー上の仮想サーバーを待機サーバーへコピーしますので、仮想サーバーを停止せずに待機サーバーへ移動させます。
稼動条件
- CPU:
・ シングルプロセッサ×2
・ ハイパースレッディング シングルプロセッサ×1
・ デュアルコアプロセッサ×1
※CPU動作クロックは最低2.4 GHz以上を推奨 - RAM:1GB
- ハードディスク:最低1台または2台以上必要
- ネットワークポート:2つ以上必要
- CD-ROM:1台 (SCSIまたはIDE)
- その他 :
・ SCSIホストバスアダプタ
・ IDEコントローラ
・ シリアルATA
・ ファイバーチャネルハブまたはRAIDコントローラ - OS:統合された(スリップストリーム化された)Service Pack 1付きのMicrosoft Windows Server 2003 Standard/Enterprise EditionまたはMicrosoft Windows Server 2003 R2 Standard/Enterprise Edition
- リモート管理アプリケーション及びクォーラムサービス:以下のOSでサポート
・ Windows 2000(全エディション)
・ Windows Server 2003(全エディション)
・ Windows XP
販売価格と販売見込み
販売価格は以下の通りです。
everRun FTは、1,300,000円(税別、1年間のアシュアランスプログラムを含む。)
everRun HAは、930,000円(税別、シングルソケットの場合、1年間のアシュアランスプログラムを含む。)
詳細な価格につきましては、こちらをご覧ください。
(株)ネットジャパンでは、everRun FTとeverRun HAを直販あるいはネットジャパンと契約しているビジネスパートナーを通じて販売し、一年間で1億円の売上を見込んでいます。
お問い合わせ先、商標
- お客様からのお問い合わせ先は、(株)ネットジャパン 法人営業部までお願いします。
(TEL)03-5256-0877 (FAX)03-5256-0878
E-mail:corporate@netjapan.co.jp - Copyright©1996, 1997-2007 Marathon Technologies Corporation. All rights reserved. Marathonのロゴ、Marathon everRun、Marathon Technologies Corporationの商標または登録商標です。その他のブランドおよび製品名は各所有者の商標または登録商標です。
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