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一般情報
MBRに関するヒント:その1・マスターブートレコード(MBR)の概要
<概要>
このサポート資料ではマスターブートレコード(MBR
: Master Boot
Record)の構造と役割についてご説明します。
<詳細>
MBR とは HDD の先頭ヘッドの合計
63セクタ(1セクタは512byte)の領域のことです。この領域にはそのディスクのパーティションの情報(位置・サイズ等)が記憶された「パーティションテーブル」や
、アクティブパーティションからブートコードを読み出す為の「マスターブートコード」などが保存されます。
HDDを横の帯状で表した場合、MBRは以下のようになります。
| MBR | Cドライブ | Dドライブ |
このMBR部分の内部は以下のように構成されています。
(ページの都合上、グラフの大きさとサイズは一致していません)
|
0~439byte |
440~443byte ディスクの 署名情報領域 |
446~509byte パーティションテーブル情報 の格納領域 |
510~511byte マジックナンバー領域(0xAA55) |
1~63セクタ |
プログラム領域:
この領域は通常「パーティションテーブルを確認」→「アクティブになっている領域を探す」→「BIOSにその情報を転送」→「アクティブパーティションに起動の制御を移管する」という役割をもっています。
[FDISK/MBR]や[FIXMBR]によって起動情報を書き直した場合には、この領域が初期化されます。また、BootMagic等のプログラムを利用している場合には、そのプログラムに制御を渡すように記述されます。
パーティションテーブル情報の格納領域:
パーティションのサイズや位置の情報を記憶している領域です。
マジックナンバー領域:
ここには「0xAA55」という値が書き込まれます。この値が書き込まれていないとMBRは無効となり、パーティションテーブルの読み込みもできません。
ここまでがセクタ0~1の構成内容になります。
セクタ2~63:
通常はこの領域は使用しません。BootMagicのようなサードパーティー製のブート管理ソフトは
、この領域にプログラムを書き込みます。
| 最終更新: 2006-05-10 11:34 |
| 文書番号: NJI-00027 |
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