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- 概要と新機能
- CrossOver Mac 11の特長
CrossOver Mac 11の特長
- Mac OS X上でWindowsアプリケーションがネイティブに動作
CrossOver MacをインストールしたMac OS Xは、Windowsの実行形式ファイル(例えばexe形式のファイル)をダブルクリックで自動的に判別します。既にインストール済みのアプリケーションと関連付けされた拡張子を持つファイルをダブルクリックするだけで、CrossOver Mac上のWindowsアプリケーションが自動的に起動してファイルを開きます。
Windowsのオートラン形式のメディアを光学ドライブに挿入した場合も、自動的にオートランプログラムを判別し、インストーラーなどを実行します。
- 複数の異なったバージョンのWindowsおよび複数の同じバージョンのWindowsを
同時にシミュレート可能 - CrossOver MacではWindowsのシミュレーション環境を「ボトル」と呼びます。このボトルは、それぞれ独立したWindows環境をシミュレートするため、例えば、Windows VistaとWindows XPの環境を同時にMac OS X上で動作させるといったことが可能です。また、同じボトルを複数本作成し、各ボトルに異なるバージョンのアプリケーションをインストールすることで、ひとつの環境に複数のバージョンが共存できないアプリケーションでも、同時に使用することが可能になります。
- バーチャルマシンの構築が不要
CrossOver Macはバーチャルマシンではありません。いわゆるバーチャルマシンを構築するには、仮想マシン環境の設定、OSのインストール、ドライバーのインストールなど、プロセスと時間を要します。CrossOver Macを使えば、このような手間は必要ありません。すぐにWindowsアプリケーションのインストールを行い、実行することができます。また、バーチャルマシンによるWindowsアプリケーションの使用は、Mac OS環境とは隔離された状態で行うのに対して、CrossOver Macでは、WindowsアプリケーションをMac OS X上でネイティブに動作させます。これにより、ExposéなどMac OS Xの機能も使うことができますので、Mac OS X用の他のアプリケーションと非常に高い親和性を発揮します。 - Windows OSは不要
- CrossOver Macは、Mac OSにWindows互換API(Windows用のアプリケーションを動作させる際に必要となる命令や関数の集合)をインストールします。そのため、Windowsを必要としません。
- CrossTieファイルで
リスト以外のアプリケーションも
簡単インストール - CrossOverがインストールされていれば、CrossTieページでボタンをクリックするだけで、CrossOverソフトウェアインストーラーが起動し、すぐにインストール可能な状態になります。
CrossTie*(C4P)ファイルとは:
CrossOver Macがサポートしているすべてのアプリケーションのインストール情報は、CrossOver Macと一緒にインストールされますので、使用したいアプリケーションがリスト内にあればすぐに使用できます。しかしv.8までは正式にサポートされていない特定のWindowsアプリケーションを使いたいと思ったら、あらかじめボトルに必要なファイルや設定を行い、インストールを試して、実行を確認してみるという方法しかありませんでした。
v.9から採用されたCrossTieファイルを使ったインストール方法なら、正式にサポートしていないアプリケーションもMac上に簡単にインストールできるようになります。
これはCrossOver Macのユーザーが、あるアプリケーションをCrossOver Mac上で使えるようにした『レシピー』をCodeWeavers社のデータベースに登録し、別のユーザーがそれを流用するシステムです。
アプリケーションのインストール手順や設定を記述できる新しい機能で、XML形式の『レシピー』には、あるソフトウェアパッケージをインストールし、実行するために必要な情報が全て記述されています。例えば、既にそのアプリケーションがインストール済みかどうかの検出方法、CDがどのソフトウェアパッケージのものであるかの特定方法、インストールと実行に必要な依存関係、機能を利用するために必要な設定やカスタマイズ方法などです。
正式にはサポートされておらず、リストにないアプリケーションを使いたい場合でも、このアプリケーション用のCrossTieファイルを誰かが作成して公開していれば、CrossOver Macは自動的にそのアプリケーションをインストールして使用できる状態にしてくれます。
* v.9で「C4P」と呼ばれていた"レシピー"は、v.10より「CrossTie」に名称変更されています。 - CrossTie(C4P)ファイルが公開されているWEBサイト:
http://www.codeweavers.jp/compatibility/browse/c4p/
CodeWeavers社の上記ページに新しいCrossTieファイルがアップされています。 - 日本語ソフトウェアのCrossTie(C4P)ファイル専用ページ:
http://www.codeweavers.jp/support/wiki/c4p_japanese
日本語ソフトウェア専用のCrossTieファイルだけをまとめたページです。 - C4Pファイルの使い方:
http://www.codeweavers.jp/support/wiki/c4p_user/ - 基本のC4Pファイルを作成するには:
http://www.codeweavers.jp/support/wiki/beginningc4ps/ - C4Pエディターオプション中級ガイド: http://www.codeweavers.jp/support/wiki/intermediatec4ps/
- 日本語、英語両方のWindowsアプリケーションをサポート
- CrossOver Macは、日本語以外に英語のWindowsアプリケーションもサポートしています。英語版でしか販売されていないWindowsアプリケーションも活用することができます。
※その他の言語についてはサポートしておりません。



















