WAPT 5.0(日本語HELP付)

- 負荷テストの種類
- 負荷とタイミングのタイプに応じて、各種の負荷テストタイプを定義できます。
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- ■キャパシティテスト
アプリケーションで管理可能な最大同時ユーザー数を調べます。 このテストをおこなうことで、多数のユーザーに同時使用させるアプリケーション(同時利用ユーザー数を多く想定しているアプリケーション)のキャパシティを評価することができます。
- ■パフォーマンステスト
要求されたユーザー数で負荷をかけてアプリケーションをテストします。 このテストの目的は、様々なユーザー負荷にアプリケーションがどのように反応するかを調査することです。これにより、許容される応答時間でアプリケーションが負荷を処理できるかどうかを検証することができます。
- ■ストレステスト
このテストは、リソース不足や膨大な数のユーザーなど、異常または極端な条件のもとで、アプリケーションのパフォーマンスの許容性を検証します。 ストレステストの目的は、極度に大きい負荷を使用してテスト対象システムのブレークポイントとボトルネックを見つけることです。
- ■耐久テスト
このテストでは、アプリケーションの安定性と信頼性を検証するために、継続的な平均負荷を生成し、長期間のユーザー負荷のもとで発生する問題を見つけます。
- ■サーバーリソース割り当て解除テスト
低負荷レベルと高負荷レベルの 2つのフェーズを交互に切り替えて、定期的にユーザー数を増減させる新しい負荷タイプをエミュレートすることがでます。この負荷タイプを使用することで、Webアプリケーションによるサーバーリソースの割当と解放が正しくおこなわれるかどうかを確認することができます。
- テスト結果をレポートとグラフで表示し、ファイルとして保存可能
- テストランが完了したら、テキストレポートやグラフの形式で結果を表示し、テストがどのように実行されたかを確認できます。
- (1)HTMLレポート
Webブラウザでテストランの結果を見ることができます。テストが完了すると、生成済みのHTMLレポートを含んだWebブラウザウィンドウが表示されます。

- (2)サマリーレポート
テストラン実行に関する包括的な情報を示す複数のテキストレポートです。

- (3)サマリーグラフ
全てのユーザープロファイルの全ての要求に関する包括的な情報を表示する、複数のグラフです。
- (4)ユーザープロファイルとテストシーケンスに関するグラフ
全てのユーザープロファイルとテストシーケンスを表すグラフをプロファイル(「初期アクション」「メインアクション」「最終アクション」)毎に作成します。
- (5)個々のページに関するグラフ
WAPTは、現在のテストシナリオの全てのページ要求に関してグラフを作成します。
また、テストランの結果をMicrosoft Excel互換のフォーマットで保存することもできます。
- 高度な機能をサポート
- ■要求の自動パラメータ化
WAPTでは、記録中に応答する動的な値を自動的に検索することができます。検出された値から対応する変数を作成し、この時点以降の要求を記録する際に使用します。この機能により、動的コンテンツを含むページのテスト設計を大幅に簡素化することができます。
- ■パラメータの動的な計算
動的なWebサイトとアプリケーションのテストでは、多くの場合、動的な要求パラメータ値を使用する必要があります。記録済みのユーザープロファイルを変更しない場合、WAPTは記録中に発行した全ての要求を単純に繰り返すため、同じプロファイルの全ての仮想ユーザーが同じ要求をサーバーに送信します。しかし、実行時に動的に生成するパラメータ値を使用することで、テストをより現実の環境に近づけることができます。 これは、コンテンツに動的URLと静的なページが混在する場合に役立ちます。例えば、オンラインストアのフロントページには静的URLと動的コンテンツがあります。どの商品を選択するかはユーザーによって異なるため、各ユーザーはそれぞれに異なるHTTP要求(パラメータまたはURLが異なる要求)を出します。WAPTではこれをシミュレートすることができます。すなわち、様々な仮想ユーザーが異なるパラメータを含んだ要求を発行できるということです。
- ■詳細ログによるテストランの調査
詳細ログはWAPTテストランの包括的ログであり、全ての要求、応答、リダイレクト、返信HTMLコードに関する情報が含まれています。
- ■エラーログによるテストランの調査
エラーログには、テスト中に発生したエラーに関係するページ要求と応答(HTTP応答コードが200[正常]以外の要求)が含まれています。
- ■テストシナリオの検証
各ユーザープロファイルを1回ずつ実行して詳細ログを記録し、テストシナリオを検証することができます。複雑なテストを設計しており、現在のテストバージョンが正しいかを確認するために全てのユーザープロファイルを一度にまとめては実行したくない場合に、便利な機能です。
- ■レポート名パターンの編集
テスト結果をCSVフォーマットで保存し、後からインポートすることが可能です。ユーザープロファイル毎にテスト結果を含んだファイルを作成し、パターンを使用したファイル名を自動生成することができます。
- ■コマンドラインインターフェースをサポート
プログラムウィンドウを開かずに、コンソールからWAPTのコマンドを実行できます。この機能はテストプロセスを自動管理する場合に便利です。
- その他の機能
- ・XMLでのテストシナリオとプロファイルを作成可能
・各種の言語エンコーディングのサポート
・HTTPS/SSLページの記録と再生(SSL 2.0とSSL 3.0のサポート)
・ページヒット間の遅延(ユーザーの「思考時間」)のランダム化
・ユーザー接続スピードのエミュレーション
・実行時テストデータの生成(要求パラメータの動的な値とURL)
・ローカル変数のサポート(関数の補足)
・テストランのスケジュール化
・HTTP 1.0とHTTP 1.1のサポート
・キープアライブサーバー接続のサポート
・基本認証と統合Windows認証(NTLM)のサポート(認証用として各仮想ユーザーに固有のユーザー名とパスワードを割り当て可能)
・全てのタイプのプロキシサーバー(HTTP, HTTPS, SOCKS4, SOCKS5)のサポート
・セッションクッキーと永続的クッキーのサポート
・HTTPヘッダーにカスタムストリングを追加する機能
・仮想ユーザー行動の詳細ログ
・エラーのみを表示するログオプション(エラーログ)
・IPスプーフィングのサポート(各仮想ユーザーに固有のIPアドレスを割り当て可能)