印刷ユーティリティ
- 概要
- テストシナリオの作成
- 負荷テストの種類
- 仮想ユーザープロファイルの作成
- WAPT Recorder
- テストラン
- テスト結果をレポートとグラフで表示し、ファイルとして保存可能
- 高度な機能をサポート
- その他の機能
テストシナリオの作成
従来のテストツールでは、テスト用のシナリオスクリプトの作成のために、Webやスクリプト言語の高度な知識が要求されていました。
WAPTのテストシナリオは、「テストシナリオウィザード」により、簡単に作成できます。ユーザーのWebサイトアクセス時における行動をエミュレートする「仮想ユーザー」を作成し、数百または数千の「仮想ユーザー」をテストランに参加させることで、実際にユーザーが閲覧した際にWebサイトにかかる負荷を計測できます。
テストランのパラメータには、仮想ユーザー数、テスト期間、テスト開始日時、ユーザーシミュレーションオプション、含まれているユーザープロファイルのリストを定義します。
ユーザー数を「固定」した負荷設定以外に、「指定した最大数まで徐々に増やす」「定期的に増減する」といったパターンによる動的な負荷も計測することが可能です。
負荷テストの種類
負荷とタイミングのタイプに応じて、各種の負荷テストタイプを定義できます。
- ■キャパシティテスト
- アプリケーションで管理可能な最大同時ユーザー数を調べます。 このテストをおこなうことで、多数のユーザーに同時使用させるアプリケーション(同時利用ユーザー数を多く想定しているアプリケーション)のキャパシティを評価することができます。
- ■パフォーマンステスト
- 要求されたユーザー数で負荷をかけてアプリケーションをテストします。 このテストの目的は、様々なユーザー負荷にアプリケーションがどのように反応するかを調査することです。これにより、許容される応答時間でアプリケーションが負荷を処理できるかどうかを検証することができます。
- ■ストレステスト
- このテストは、リソース不足や膨大な数のユーザーなど、異常または極端な条件のもとで、アプリケーションのパフォーマンスの許容性を検証します。 ストレステストの目的は、極度に大きい負荷を使用してテスト対象システムのブレークポイントとボトルネックを見つけることです。
- ■耐久テスト
- このテストでは、アプリケーションの安定性と信頼性を検証するために、継続的な平均負荷を生成し、長期間のユーザー負荷のもとで発生する問題を見つけます。
- ■サーバーリソース割り当て解除テスト
- 低負荷レベルと高負荷レベルの 2つのフェーズを交互に切り替えて、定期的にユーザー数を増減させる新しい負荷タイプをエミュレートすることがでます。この負荷タイプを使用することで、Webアプリケーションによるサーバーリソースの割当と解放が正しくおこなわれるかどうかを確認することができます。

















